制定 平成31年 1月 1日
株式会社出雲殿 名古屋法人
株式会社出雲殿 豊田法人
代表取締役 岸本裕一郎
私たち株式会社出雲殿 名古屋法人及び株式会社出雲殿 豊田法人(以下合わせて「当社」といいます)は「地域と時代に必要とされる企業であり続ける」ため、市民の皆様との絆、信頼を大事にしたいと考えております。そこで当社がソーシャルメディアを活用するにあたり、各種権利に配慮を図り、発信する一つ一つの情報に責任を持つために、「出雲殿 ソーシャルメディアポリシー」(以下「本ポリシー」といいます)を作成し、ここに提示します。
当社の従業員全員が本ポリシーを念頭に、一人ひとりが責任を持って、ソーシャルメディアを使った情報発信を実施します。
1. ソーシャルメディアの定義
ソーシャルメディアとは、blog, Facebook, Instagram, twitter 等に代表される、インターネットを利用した、主に個人による情報発信と、不特定多数による閲覧及びコミュニケーションが可能なインターネットメディアのことを指します。
2. 本ポリシーの適用範囲、対象
本ポリシーは、当社及び当社グループに従事する全ての従業員(役員、社員、契約社員、嘱託社員、派遣社員、パート、アルバイトを含む。以下「スタッフ」といいます)に適用されます。
3. 当社が取り組むソーシャルメディア(出雲殿公式アカウント一覧)
【Facebook】
取り組む目的
- Facebook 利用者へ向けて、当社サービスをより深くお伝えし、信頼感を高めるため。
- 各店舗で行うフェアやイベントなどの最新情報をいち早く発信するため。
- お客様との対話を図りながら、当社に対するお客様のご意見、ご要望を頂戴し、今後の当社サービスに活用していくため。
※株式会社メモリー富士松より業務委託を受けております。(令和6年6月現在)
【Instagram】
取り組む目的
- Instagram 利用者へ向けて、当社サービスをより深くお伝えし、信頼感を高めるため。
【Blog】
取り組む目的
- 店舗で行うフェアやイベントの最新情報をいち早く発信するため。
取り組む目的
- 当社サービスをさらにお客様に知っていただくため。
- 店舗で行うフェアやイベントの最新情報をいち早く発信するため。
【事例紹介レポート】
取り組む目的
- 当社葬祭場でご葬儀をいただいたお客様を「事例紹介」としてご紹介させていただくことで、当社サービスをさらにお客様に知っていただくため。
4. ソーシャルメディアによる情報発信における「自覚と責任」
- インターネット上での情報発信は、不特定多数の利用者が閲覧可能であることを常に認識して行動します。
- 一人ひとりの情報発信が大きな影響力を持っていることを⼗分に認識します。
- 情報発信にあたっては、法令や当社が定めた内部規程(「就業規則」など)を確実かつ厳格に遵守します。
- 情報は発信時のものであり、その後変わる可能性があることを認識します。
- ソーシャルメディアを通じ、当社スタッフが閲覧者をはじめとする社会とコミュニケーションを図り、絆を深め、より良い関係を構築していくことが、当社のブランド(信頼性、親近感、好意)の向上に多大な貢献をもたらすことを常に認識します。
5. ソーシャルメディア参加にあたっての心構え
- お客様に「出雲殿」をより身近に感じていただくため、そしてもっともっと好きになっていただくために、当社スタッフはソーシャルメディアに取り組みます。
- お客様、お取引先様、スタッフをはじめとした当社に関係する皆様のそれぞれの立場を尊重したコミュニケーションに努めます。
- 閲覧者の発言、コメントに対し常に傾聴の姿勢を忘れません。
- 良識を持った振る舞いをし、前向き(ポジティブ)なコミュニケーションを実施します。
- 当社が発信する情報内容や当社の対応に責任を持ち、閲覧者に誤解を与えないように注意します。
- 経験を通じ、学びます。また、その経験を広く社内外に共有し、多くの個人やコミュニティの成長に貢献します。
- インターネット上に一度公開した情報は、完全に削除できないことを理解した上で情報発信を行います。不正確な情報、他人を傷つけるような情報の発信は行いません。社内や社外の秘密情報など、当社及び第三者の不利益になるような情報発信は行いません。
- 自分自身の発言が、自分だけでなく企業にとっても多大な影響を与えることを理解し、当社のスタッフとして良識を持った振る舞いを心がけます。
- 誠実で正直であるよう努めます。万一、誤った情報や誤解を招く表現をしてしまった場合には、速やかに訂正します。
- 日常業務における責務を果たした上で取り組みます。
6. 各種法令の遵守
- 関連法令を遵守します。公序良俗に反した情報、違法性のあるコンテンツの発信、投稿を行いません。
- 他人、他社など、第三者を誹謗中傷、非難、批判する情報の発信を行いません。特に、第三者の著作権、肖像権(パブリシティ権)、商標権、名誉、プライバシー、その他の権利を侵害するような情報の発信は行いません。
- 第三者の発信内容・記事等を引用する場合は、その出所及び引用部分を明示します。
7. 個人情報保護とプライバシー
- 個人情報の取扱いに当たり、当社は「個人情報の保護に関する法律」を遵守します。
- 当社は、「ソーシャルメディア」や「ウエディングレポート」などのコンテンツで、当社結婚式場でご成婚されたお客様(ご成婚までのお打合せ段階も含む)の画像情報や個人情報を掲載させていただく場合があります。ただし、掲載に当たり、あらかじめご両人の本人同意を「お写真・映像の使用許可書」等にて必ず得ることとします。
- 当社は、「ソーシャルメディア」や「お知らせ」「事例紹介」などのコンテンツで、当社葬祭場でご葬儀をされたお客様やイベントなどにご来場されたお客様の画像情報や個人情報を掲載させていただく場合があります。ただし、掲載に当たり、個人を特定できない状態に加工した上で掲載します。
8. 免責事項
前述の公式アカウント以外で、当社スタッフ個人がソーシャルメディア上で情報発信を行う場合、発信された情報内容は、あくまでその本人個人の考えです。当社としての正式な見解や回答ではありません。あらかじめご了承ください。
ただし、その場合、当社スタッフには、本ポリシー「10.個人の所有するアカウントに関するガイドライン」を徹底させることとします。
9. お客様及び閲覧者の皆様へのお願いとご注意
- ソーシャルメディアの媒体特性などによって、対話の仕方(返答可否、方法、対応時間など)は異なります。当社が取り組むアカウントについては、「3.出雲殿公式アカウント一覧」をご参照ください。
- お客様が投稿、コメントされた情報について、当社が制作する情報誌、ウェブサイトなどに、引用させていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
- ソーシャルメディアにおける情報は、発信時点のものであり、現在の時点で変更されている場合もございます。ご注意ください。
10. 個人の所有するアカウントに関するガイドライン
当社スタッフが個人で使用する各種ソーシャルメディア・サービスのアカウントの説明やプロフィールに、当社関係者であることを明記するかどうかは、各人の判断に委ねます。ただし当社ではアカウントの説明やプロフィールに当社関係者であることを明記している場合には、当社スタッフは以下のガイドラインに従うこととします。
- 出雲殿に属していることを正しく表記すること
当社関係者が個人で利用するソーシャルメディア・サービスのアカウントの説明(例:プロフィール)には、「出雲殿」に所属・勤務していることを正しく伝えるために、業務に支障がない範囲で、部署や役職、職種を明記することを推奨します。ただし、各人が利用するソーシャルメディア・サービスのプロフィール全てに明記する必要はありません。必要に応じて判断します。
- 会社としての正式な見解や回答ではないことを明示する
ソーシャルメディア上での投稿が、あくまで個人としての投稿であり、会社としての正式な発言や見解、回答ではないことを、アカウントの説明(例:プロフィール)で明記することとします。また認識の齟齬を避けるために、必要に応じて個別の投稿に、会社としての正式な発言や見解、回答ではないことを明示することとします。
- 常に良識ある発言・投稿を心がける
ソーシャルメディア上での活動は、各人の自由です。ただし、当社関係者であることを明記している以上、各人が発する発言や投稿は、当社の信頼性やブランドに大きく影響していることを認識して、常に良識、責任ある発言、投稿を心がけます。
- お客様の個人情報を保護します
当社関係者であることを明記している有無にかかわらず、お客様の個人情報及び個人が特定できる内容は、一切記載いたしません。ただし、写真の投稿に関しては、個人とお客様との間で、掲載許可を確認した上で投稿することを認めます。
11. 本ポリシーの改訂
当社では時流を踏まえ、その時々のソーシャルメディアを積極的に活用します。
新たなソーシャルメディアを使って、情報発信を行う場合など、適宜、本ポリシーを見直し、改訂を行い、最新版を保ちます。最新のポリシーは常にウェブサイト上にて公開致します。
12. ソーシャルメディア取り組みに関するお問い合わせ
本ポリシーの内容及び、当社のソーシャルメディア取り組みに関するご意見、お問い合わせは下記までお願い致します。
株式会社出雲殿
メール:soumuka@izumoden.jp
令和2年6月1日 改定
令和4年1月1日 改定
令和5年12月1日 改定
令和6年6月1日 改定