先日、豊橋出雲殿に寄り、その帰りにいつもの「道の駅潮見坂」に立ち寄り、朝採りの「紅ほっぺ」と「章姫」を買い込み、農産物のコーナーを見ていました。
その時、衝撃の光景が私の目に!!!!
「な、なんじゃあこりゃあ!!!」
そして「それ」を手に取ると、私は思わず買ってしまったのです。
スケール感がわかるように、手元の指輪を置いて撮ってみました。

さあ、何でしょう?
3DCG?
巻き貝?
珊瑚礁?
実はコレ、野菜なんです。
「カリフラワー」なんですよね。
見て下さい、このフラクタルな世界を!いったい、食用の植物にこんな外観が必要なのでしょうか?いやいや彼らは我々に捕食されることを選定としている訳ではないし・・・・
株全体が「エビスガイ」のような円錐形をなし、そこに生ずる突起もまた相似形の円錐形。そしてその「子」円錐形にはさらに相似形の「孫」円錐形が、「孫」の側面には「曾孫」、そこには肉眼では見えないがおそらく「玄孫」、さらに「来孫」「昆孫」「仍孫」「雲孫」・・・・・・・永久に続く相似形の繰り返し。これはもう、野菜界の・・・・・・両界曼荼羅やああああああっ !!!!!
失礼しました。
このカリフラワー、

正式には「ロマネスコ」と呼ばれるカリフラワーの1形態で、植物学的には「種」ではないと言う見方もあるようです。
その起源も「イタリアのローマ近郊で開発された事に由来する。」「名前の通りイタリアで開発されたとされているが、オランダ原産であるという意見もある。」「ドイツでは16世紀から既に栽培の記録がある。」「他のヨーロッパ諸国では1990年頃から流通し始め、フランスのブルターニュ地方などでは大規模な栽培が行われた。」「1993年以降は冷凍品が広く市場に出回るようになったが、野菜全体に占める取引額はさほど大きなものではない。」・・・・・などなど、要はよくワカリマセン(笑)。
しかし、見る者を惹き付けて止まないこの形態はどうでしょう!やはり、この中に宇宙の真理が凝縮されているように見えてきませんか?

よーく見ると、幾何学模様の並びの曲線が二重になっていることがわかりますね。自然界に表れるこのような曲線の本数は、通常フィボナッチの数列
1,1,2,3,5,8,13,21,34,55,89,・・・
に表れる数字になることが知られています。この数列の漸化式から得られる特性方程式の解(1+sqrt(5))/2 が黄金比を示しています。
この一つ一つの山に生ずる小山の配列、緑のミクロコスモス(小宇宙)・・・・・・・
カリフラワー「ロマネスコ」、1ヶ140円です(笑)。
偉大なる自然の造形に・・・・拍手 !!!
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